六本木デビュー

2003年9月29日
明後日、ついに六本木デビューします。東京に何年も住んでるにもかかわらず、未だに六本木には足を踏み入れたことが無い。恥ずかしい話だけど。その辺をウロウロして、本屋に行って、時間があったら映画を観て帰ろうかな〜と思ってる。それにしても、六本木はあんなに近くにあるのに、なんで今まで行かなかったんだろう?就職活動の時に地下鉄で何回か通り過ぎたことがあるぐらいだ。我ながら不思議でしょうがない。
今、テレビ(NHKのBS1)のニュースでは、松井秀喜の今日の試合の結果を伝えてる。今日でレギュラーシーズンは終わったらしい。松井秀喜は今年一年、良くやったんじゃないかと思う。精神的にちょっと弱そうな感じがしたのと、イチローや長谷川ほどの適応力がなさそうに見えたっていうのがあって、一年目はあんまり活躍できないんだろうな〜と思ってた。松井ほどのキャリアを持った選手にも新人王の資格があるっていうのは、ちょっと信じられない。
上野千鶴子の『ミッドナイト・コール』に面白いセリフがあった。
「国際化とは名ばかりだ。起きているのは多国籍化であって、国際化などではない。国境を越えた富や権利の平準化など、どこでもいっこうに進んでいる気配はなくて、個人も企業も、落差のある複数の社会に足をかけることで、その水位の差から利益を得ている、そのしくみのことを多国籍化というのだ。わたしもまた、このしくみから無実ではない」。
国際化と多国籍化って、別物らしい。考えもしなかった。

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