不屈のライオン

サッカーのカメルーン戦をテレビで見た。
点が取れなくて残念。日本のパス回しは上手かったんだけど、点が入らないよね〜。試合がもうすぐ終わるっていう頃、もしラウールがいたら…なんて考えてた。

今日はもう少し早く柳沢を引っ込めるべきだったかも。
せっかく良いパスが出たのに、トラップが大きすぎてボールを奪われたり、足でボールをうまくコントロールできなくてチャンスをモノにできなかった場面が何回かあった。柳沢を見ていると、点が入る気がしなかった。もうちょっとトラップの練習をしてもらいたいものです。

印象的だったのは、ディフェンダ―の坪井。足が速いし、体もなかなか強い。浦和レッズの熱狂的なファンの友達が、坪井のことを絶賛してた理由がわかった気がした。

テレ朝で解説をやっていたセルジオ越後に注目してたんだけど、今日は珍しく日本の選手を誉める場面が多かった。
セルジオの辛口のコメントが好きなんだけどなぁ。甘口で厳しいことを言わないセルジオ越後なんて、炭酸の抜けきったコーラか、歌舞伎町のない新宿みたいなもんだ。

昼間は彼女と上野公園に行った。とにかく人が多かった。まるで休日の池袋や新宿みたいに。さすがに渋谷ほどじゃなかったけど。
木が良い具合に紅葉していて綺麗だった。桜が満開になる時期にもまた来たいな〜って思った。

公園の中にある国立博物館に行ったんだけど、ここは今まで行ったどんな博物館よりも良かった。建物は立派だし、中の展示も素晴らしい。
狩野永徳の絵にひどくショックを受けて、しばらくその場から一歩も動けなかった。あの絵の素晴らしさをどう表現すれば良いんだろう？
絵に向かって、手を合わせて拝みたい気分になった。

今日心残りだったことは、時間がなかったこと。
時間が足りなくて、結局、大英博物館展には行けずじまい。国立博物館も全部は見れなかった。また来週にでも上野に行こうかな。

明日からしばらく大分の実家に帰る。この日記は少しの間、休ませてもらいます。再開するのは多分来週の月曜日。そんなわけで、ひと足早いけど、また来週。

昨日の日記、書いたのは確かに昨日なんだけど、実は内容的には一昨日のものです。日付を間違えてしまいました。すみません。