納期

2004年6月24日
恥ずかしい話だが、社会人になるまで、納期なる言葉が何を意味するのか知らなかった。

納期−それは今の自分にとって最も恐るべきものである。
数千行にも及ぶプログラムを読み、そのプログラムに設計書で指定されている機能を組み込む、というような仕事をしているのだが、納期までに終わるかどうか、かなり不安だ。プログラミングによって何かを作り上げる、ということは基本的には楽しいことなのだが、時間に追われながらやるのはちょっと…と思うこともある。

前にも書いたかもしれないけど、社会人になってから、時間が経過するスピードが急に速くなった。最近の自分の生活はそれなりに充実してはいるけれど、こんな風にして年をとっていくのはどうなんだろう…と仕事帰りの電車の中で思ったりもする。

「わたしたちが何かを知るということは、何を知らないかをはっきりさせることでもある」 by 村上龍

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