Raul Gonzales
2003年10月3日ヤフーでラウール・ゴンサレスを検索していたら、レアル・マドリードのラウールではなくて、変なオヤジの写真が出てきてビックリした。
ロナルド・レーガンをたれ目にして、1・5倍ぐらいに太らせたオヤジだった。レアルのラウールとは似ても似つかない。
そういえば、昨日の朝、久しぶりにレアル・マドリードの試合をテレビで見た。チャンピオンズリーグの放映権はTBSからフジTVに移ったらしい。風間八宏の解説は論理的でなかなか良いんだけど、ジョン・カビラは喋りすぎ。テレ朝のカビラ慈英(確かこんな字だったよね?)はもっと喋り過ぎ。中央線の車掌並みに喋り過ぎだと思う。
安倍晋三が幹事長になっただけで、どうしてあんなに内閣の支持率が上がるんだろう?信じられない。安倍家御用達のアイスが売れまくってるのはもっと信じられない。世論は冷静さを失ってるんじゃないだろうか、とさえ思う(山口県の人、ごめんなさい)。
ロナルド・レーガンをたれ目にして、1・5倍ぐらいに太らせたオヤジだった。レアルのラウールとは似ても似つかない。
そういえば、昨日の朝、久しぶりにレアル・マドリードの試合をテレビで見た。チャンピオンズリーグの放映権はTBSからフジTVに移ったらしい。風間八宏の解説は論理的でなかなか良いんだけど、ジョン・カビラは喋りすぎ。テレ朝のカビラ慈英(確かこんな字だったよね?)はもっと喋り過ぎ。中央線の車掌並みに喋り過ぎだと思う。
安倍晋三が幹事長になっただけで、どうしてあんなに内閣の支持率が上がるんだろう?信じられない。安倍家御用達のアイスが売れまくってるのはもっと信じられない。世論は冷静さを失ってるんじゃないだろうか、とさえ思う(山口県の人、ごめんなさい)。
風邪引いた。
2003年10月2日風邪を引いてしまった…。頭が痛い。何もする気が起こらない。
寝転がって読んでた本の中に、格好いいセリフがあった。イタリア人映画監督のフェデリコ・フェリーニの言葉。
「映画を見ることは、夢を見ることなのです。映画を見に行った人は、暗い映画館という巨大なベッドの中にみんな寝ころがって夢を見ているのです。私は人々の夢を作っています」
(田丸公美子『パーネ・アモーレ』より)
寝転がって読んでた本の中に、格好いいセリフがあった。イタリア人映画監督のフェデリコ・フェリーニの言葉。
「映画を見ることは、夢を見ることなのです。映画を見に行った人は、暗い映画館という巨大なベッドの中にみんな寝ころがって夢を見ているのです。私は人々の夢を作っています」
(田丸公美子『パーネ・アモーレ』より)
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六本木
2003年10月1日初めて六本木に行って来た。思ったより人が少なかった気がする。
それにしても、物価が高かった。昼飯は1人前1200円のそば。俺みたいな貧乏学生にはかなり痛い出費だった。
森ビルの展望台からの眺めはすごく良かった…。お台場も新宿も丸の内も、本当に良く見えた。時間がなくて青山ブックセンターに寄る余裕がなかったのが残念。
それにしても、物価が高かった。昼飯は1人前1200円のそば。俺みたいな貧乏学生にはかなり痛い出費だった。
森ビルの展望台からの眺めはすごく良かった…。お台場も新宿も丸の内も、本当に良く見えた。時間がなくて青山ブックセンターに寄る余裕がなかったのが残念。
なんといふ空
2003年9月30日最近、女の人が書いたエッセイを読むことが多い。理由は自分でもよくわからない。昨日は上野千鶴子のエッセイを読んだし、その何日か前は角田光代の『これからはあるくのだ』っていうエッセイを電車の中で読んだ。
今は最相葉月の『なんといふ空』を読んでる。最近出た、『東京大学応援部物語』(確かこんなタイトルだった)よりずっと面白くて巧い。
初めて最相葉月の顔を写真で見たけど、自分が想像してたより綺麗だった。そう言えば、村上春樹の顔を雑誌で見たとき、何か悪い夢でも見てるんじゃないか、っていう気分になったのを思い出す。
今年は「日本におけるトルコ年」らしい。去年はイタリア年で、その前はイギリス年だった気がする。「日本における〜年」って、誰がどうやって決めるんだろう??と疑問に思った。
今日はダイエーが優勝するかもしれない。日本シリーズは、阪神に勝ってほしいところなんだけど、多分ダイエーが勝つんだろうな〜。あの打線は凄すぎる。それから何よりも、ダイエーの選手には自信と経験がある。
今は最相葉月の『なんといふ空』を読んでる。最近出た、『東京大学応援部物語』(確かこんなタイトルだった)よりずっと面白くて巧い。
初めて最相葉月の顔を写真で見たけど、自分が想像してたより綺麗だった。そう言えば、村上春樹の顔を雑誌で見たとき、何か悪い夢でも見てるんじゃないか、っていう気分になったのを思い出す。
今年は「日本におけるトルコ年」らしい。去年はイタリア年で、その前はイギリス年だった気がする。「日本における〜年」って、誰がどうやって決めるんだろう??と疑問に思った。
今日はダイエーが優勝するかもしれない。日本シリーズは、阪神に勝ってほしいところなんだけど、多分ダイエーが勝つんだろうな〜。あの打線は凄すぎる。それから何よりも、ダイエーの選手には自信と経験がある。
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六本木デビュー
2003年9月29日明後日、ついに六本木デビューします。東京に何年も住んでるにもかかわらず、未だに六本木には足を踏み入れたことが無い。恥ずかしい話だけど。その辺をウロウロして、本屋に行って、時間があったら映画を観て帰ろうかな〜と思ってる。それにしても、六本木はあんなに近くにあるのに、なんで今まで行かなかったんだろう?就職活動の時に地下鉄で何回か通り過ぎたことがあるぐらいだ。我ながら不思議でしょうがない。
今、テレビ(NHKのBS1)のニュースでは、松井秀喜の今日の試合の結果を伝えてる。今日でレギュラーシーズンは終わったらしい。松井秀喜は今年一年、良くやったんじゃないかと思う。精神的にちょっと弱そうな感じがしたのと、イチローや長谷川ほどの適応力がなさそうに見えたっていうのがあって、一年目はあんまり活躍できないんだろうな〜と思ってた。松井ほどのキャリアを持った選手にも新人王の資格があるっていうのは、ちょっと信じられない。
上野千鶴子の『ミッドナイト・コール』に面白いセリフがあった。
「国際化とは名ばかりだ。起きているのは多国籍化であって、国際化などではない。国境を越えた富や権利の平準化など、どこでもいっこうに進んでいる気配はなくて、個人も企業も、落差のある複数の社会に足をかけることで、その水位の差から利益を得ている、そのしくみのことを多国籍化というのだ。わたしもまた、このしくみから無実ではない」。
国際化と多国籍化って、別物らしい。考えもしなかった。
今、テレビ(NHKのBS1)のニュースでは、松井秀喜の今日の試合の結果を伝えてる。今日でレギュラーシーズンは終わったらしい。松井秀喜は今年一年、良くやったんじゃないかと思う。精神的にちょっと弱そうな感じがしたのと、イチローや長谷川ほどの適応力がなさそうに見えたっていうのがあって、一年目はあんまり活躍できないんだろうな〜と思ってた。松井ほどのキャリアを持った選手にも新人王の資格があるっていうのは、ちょっと信じられない。
上野千鶴子の『ミッドナイト・コール』に面白いセリフがあった。
「国際化とは名ばかりだ。起きているのは多国籍化であって、国際化などではない。国境を越えた富や権利の平準化など、どこでもいっこうに進んでいる気配はなくて、個人も企業も、落差のある複数の社会に足をかけることで、その水位の差から利益を得ている、そのしくみのことを多国籍化というのだ。わたしもまた、このしくみから無実ではない」。
国際化と多国籍化って、別物らしい。考えもしなかった。
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今日の日記
2003年9月28日今日は市ヶ谷の本屋で衝動買いしてしまった。『ミッドナイトコール』っていう、上野千鶴子の本と、角川文庫から最近出た、『ためらいの倫理学』っていう本。
最近読んで面白かったのは、米原万里の『ヒトのオスは飼わないの?』っていうエッセイ。神田の三省堂でたまたま見つけた。猫と会話できるなんてすげえなぁと思った。俺も猫語が話せるようになりたい。
原タツノリの解任劇は不可解だった。今日の毎日新聞には、「人間の感情を無視したやり方」とさえ書いてあった。堀内はどんな人をコーチに連れてくるんだろう?ジャイアンツはあんまり好きじゃないから、別にあのチームを応援するつもりはないけど、少しでもレベルの高い野球を見せてほしいな〜とは思う。
最後に、今日の新聞から印象に残った言葉を一つ。
「世の中を少しでも住み良くしてくれるのは、『自分は間違っているかもしれない』と考えることのできる知性であって、『私は正しい』ことを論証できる知性ではない」
最近読んで面白かったのは、米原万里の『ヒトのオスは飼わないの?』っていうエッセイ。神田の三省堂でたまたま見つけた。猫と会話できるなんてすげえなぁと思った。俺も猫語が話せるようになりたい。
原タツノリの解任劇は不可解だった。今日の毎日新聞には、「人間の感情を無視したやり方」とさえ書いてあった。堀内はどんな人をコーチに連れてくるんだろう?ジャイアンツはあんまり好きじゃないから、別にあのチームを応援するつもりはないけど、少しでもレベルの高い野球を見せてほしいな〜とは思う。
最後に、今日の新聞から印象に残った言葉を一つ。
「世の中を少しでも住み良くしてくれるのは、『自分は間違っているかもしれない』と考えることのできる知性であって、『私は正しい』ことを論証できる知性ではない」